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「スタンドアップ」★★★★
 久々に行くことになった、2006年最初の試写会は、シャーリーズ・セロン主演のドラマ作品「スタンドアップ」

 試写会とか映画館では恥ずかしいので泣かないように意識しているんだけど、何度も泣いてしまった。感情移入というより、描かれる人間ドラマにドップリはまった感じ。いわゆる”実話モノ”(実際には多少演出もあるんだろうが)なんで、説得力があるんだよなあ。

 いい映画でした。うん。

 スタッフや他の出演者の紹介。監督は「クジラの島の少女」ニキ・カーロという女性。この作品を観てないんだけど、共通して”女性”を描いているんだな。

 出演陣。ゴールデングローブ賞では、シャーリーズ・セロンが主演女優賞にノミネートされた他に、助演女優賞にフランシス・マクドーマンドがノミネートされてます。
 彼女と言えば、「ファーゴ」でオスカーを受賞し、決してキレイな女優さんではないけど、一目見たら忘れない個性派だよね。今回も”助演”として印象を残していました。

 他に、すっかり頭が薄くなっちゃったウディ・ハレルソン。主人公の母親役を演じたシシー・スペイセク、父親役のリチャード・ジェンキンス(彼はハリウッド版「Shall we Dance?」で探偵役だった俳優さん)も温かい演技をしてました。特に、このお父さんに泣かされた~。助演男優賞に値する。

 そして何よりも印象的だったのが、悪人顔でお馴染み(?)のショーン・ビーン。彼もオスカーに値する演技をしてたと思う。この映画の中で一番好きだなあ。

 その他。劇中、ボブ・ディランの曲が多く使われてたみたい。サントラも良さげ。

 ただ、非常に残念なのが、この映画の宣伝。劇場予告編はそれなりにドラマ性を訴えてて、「エリン・ブロコビッチ」っぽい感じなんだけど、TVコマーシャルがイマイチ。「ブリジット・ジョーンズの日記」っぽく、明るめに”女性を応援!”してるのがショボい。すごくシリアスだけど、観終わった後は元気をもらえる素晴らしい映画なのに。

 公開は日付変わって今日14日から。かなりオススメです。

↓ここからネタバレです。
 
 






 こちらが原案となった本。アメリカで初めての集団セクハラ訴訟を描いたノンフィクション。

 シャーリーズ・セロン扮する主人公が働く鉱山の男たち。ホント、同じ男として情けなく感じた。アメリカ人独特のノリみたいなのも感じるんだけど、日本だってセクハラはあるよね。なんでもかんでもセクハラっていう風潮はどうかと思うけど、女性にとってはその精神的苦痛は我慢しがたいんだろうな。

 男の立場としての感想。本作で描かれる男たちは、ほとんどヒドい。怖い。バカ。
 しかーし、訴訟を起こす手伝いをした弁護士役ウディ・ハレルソン、初めは「そんなにまで娘に対して・・・」と思ったけど、結局は娘を守った父親役リチャード・ジェンキンス、そして難病に冒されてしまった妻を温かく見守る夫ショーン・ビーン。この3人は、男の理想像として描かれていた気がする。

 主人公が大勢の前で中傷され、周りから冷たい視線を浴び、とにかく取り乱してしまう・・・友達の夫婦にまでヒドイ言葉を口にしてしまうシーン。感情が爆発してどうにもならない彼女を観てて、涙が溢れた。

 鉱山の男たちを前に、独りきりで発言する主人公を、それまで冷たい態度をとっていた父親が守るシーン。ほんとに泣けた。

 主人公の息子に、母親がどんだけ子供たちのために生きてきたか説く、ショーン・ビーン。これがまた名シーンなんだな。悪人顔の彼の新境地を見た!ほんとに素晴らしかった。
 
 中盤から瞳が潤みっぱなし。さすがに周りに気付かれると恥ずかしいので、我慢はしてたけど、それでも耐えられなかった。

 クライマックス。裁判は主人公が勝利することは予想がついた。そんなことはどうでもいいんだな。集団訴訟として、原告が3人以上必要だったんだけど、難病でまともに話すこともできない友達の女性が2人目として参加。

 さらに主人公のご両親、主人公同様ひどい仕打ちを受けてた女性が次々と”立ち上がる”わけ。まさに「スタンドアップ」だ。この邦題は、ピッタリだね。原題の「ノース・カントリー」じゃピンとこない。

 裁判に勝利した後のシャーリーズ・セロンの笑顔がホントに美しかった。あれは、輝いてた。彼女・・・オスカーにノミネートされるかもねー。「モンスター」を観てないけど、またチャンスはあるかも。
 個人的には助演男優賞でショーン・ビーンを推したい。

 いい作品でした。これはDVD買う!
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★4~3個 | 03:24:45 | Trackback(3) | Comments(2)
コメント
>さわわさん
 コメント&トラックバックありがとうございます。

 せっかくいいドラマ作品なのに、あのCMは軽すぎますよー。
僕も、人目を気にして抑えてましたけど、誰もいなかったら嗚咽
ものでしたよ、きっと。泣けました。
2006-01-15 日 19:56:52 | URL | り~ちゃん [編集]
初めまして
TVCMは確かにかな~り軽い感じですよね。
アレ観て面白そーって行く人はガツンとやられちゃうんじゃないでしょうか
と感動のあまり軽く嗚咽まで出てしまったさわわと申します
TB、させてください
2006-01-15 日 05:46:18 | URL | さわわ [編集]
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スタンドアップ
●『スタンドアップ』2006年1月14日公開。うっ!またもアカデミー賞候補。この時期多いよね。美人なのに汚れ役が多いような『モンスター』は本人かわからないくらい目茶苦茶な顔になってましたね。今回もなんだか苦労してる人を演じてそうな地味な主人公まさ.... 2006-01-22 Sun 02:34:43 | 映画鑑賞&グッズ探求記 映画チラシ
映画「スタンドアップ」
原題:North Country1975年に初めて女性が採用されたミネソタ北部の鉱山、セクハラに対する"集団訴訟"に発展する1980年代でも30対1の時代の女性達の実話。 ドメスティックバイオレンスから二人の子供を連れて実家に帰るジョージー(シャーリーズ・セロン)、自 2006-01-15 Sun 12:42:49 | 茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~
スタンドアップ
満足度★★★★☆良かったです。本当に。泣きましたよ~ わたし。今まぶた重いですから。眠いってのもありますが。あらすじ暴力夫から逃げ出し故郷に子ども2人と戻ってきた 2006-01-15 Sun 05:46:28 | だらだら映画・和日和

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